移動火葬炉・ペット火葬炉の製造・販売

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特許出願中

特許出願番号 特願2024-145931

小型で軽量

女性でも操作簡単

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新型移動火葬炉800型開発への想い

京滋エンジニアリングでは、ペット火葬におけるあらゆる不快さや不自由さを解消し、大切なご家族を亡くされた方々が心から安心して任せられるペット火葬が行えるよう、今も技術を進歩させ、新たな商品の開発に尽力しています。
ペット火葬の中でも、京滋エンジニアリングが提供している移動火葬(訪問火葬)は、出来るだけご要望のお日にちに対応ができるよう、自宅付近まで火葬車が訪問させていただけることと、高温での火葬で火葬時間の短縮や、火葬中にペットとのお別れが自宅で落ち着いてできることから更に需要が伸びております。
これから利用される方々に今よりも安心で心安らぐ火葬をご提供したいと言う想いから、煙が四方に流れていかない、特許出願中の新たな火葬炉800型の製造に至りました。

移動火葬炉800型の特徴

移動火葬炉に求められること

ペット移動火葬炉は、飼い主の家にまで移動して、そこでペットを火葬することができることが最大の特徴です。
しかし、住宅街や公の場で火葬をすることになるため、外部に放射される熱量や、吐出される煙、有害物等ができるだけ少ないことなどが求められます。
また、移動火葬炉は、車両に一体的に搭載される構造であるため、小型で軽量であることも重要です。

無煙・無害・無臭にするために

移動火葬炉800型では、一次燃焼室と二次燃焼室を設け、一次燃焼室で燃焼時に発生したガスを、二次燃焼室でさらに燃やすので、煙突から出る煙は無煙・無害・無臭になります。
また、煙突から出る空気は一気にロケット式で吐き出され、
一次燃焼室には煙が残っていないことから扉を開けても煙が出ることはなく、火葬者やご家族に不快な思いを与えることもないです。

構造を複雑化させない緩衝室の役割

上図にある緩衝室は、一次燃焼室と二次燃焼室の間にあり、間の熱伝導を可及的に遮断するための空間であり、相互の熱影響が抑制されるので、炉内の燃焼温度を適切に制御することができ、、ペットの好適な燃焼を保てるだけでなく、炉本体に対する熱損傷の防止、外部への放射熱の低減などを実現できます。

この緩衝室には外部の空気が送り込まれるので、緩衝室を大容量化することなく必要な断熱性を得ることができ、コンパクトかつ軽量化を図ることができる。

また、緩衝室に送り込まれる空気は、二次燃焼を促進させるための空気の一部を利用しているので、緩衝室に空気を別途送り込むための専用の送風機などが不要であり、構造の複雑化を抑制できるので、前述したコンパクト化かつ軽量化をさらに促進できます。

この緩衝室は、移動火葬炉においてとても重要な役割をしており、火葬炉自体の構造を複雑化させない役割を担っています。

体重30kgまで火葬対応が可能、幅広い動物の火葬にご利用いただけます

小鳥
ハムスター
中型犬・猫
30kgまでの大型犬

コンパクトサイズで女性1人でも操作可能

従来の火葬炉よりも高さが30cm低く・長さが10cm短いコンパクトサイズに設計しました。そのため、男性だけではなく女性1人でも操作性が良くなっているのが特徴です。また、コンパクトなので住宅街などの狭い場所でも火葬が可能になります。場所の関係で、ご自宅前で火葬ができないといったお悩みにも対応できるようになりました。

従来の移動火葬炉との比較

他社の移動火葬炉
新型火葬炉800型
ナンバー
1ナンバー車
4ナンバー車
車検
1年ごと
メーカとタイアップ製造をしており、新車を使って火葬炉を搭載しているので、保証継承もつくので
ETC料金
中型車料金
普通車料金

実際に移動火葬炉800型をご利用された方のお声

ペット葬祭 ハナミズキ様

2017年にSA-700型タイプを購入させていただきました。8年間使用し、累計7000件以上の火葬を行いましたが、一切問題、故障無く業務を行ってきました。

金魚ちゃんから大型犬まで、痩せてる子、太っている子でも全てトラブルなくしっかり綺麗に火葬できる、現在も現役バリバリで使える耐久性も含めて優れた移動火葬車です。

700型と800型、どちらも使用してみて

今回、御縁がありSA-800型の新型を導入しました。

SA-700型は幅広いペットちゃんを対応できる万能性が高い移動火葬車両かと思います。大型犬、中型犬、メタボなペットちゃん達でも安全に安心して火葬できる。そんな高性能な車両です。

SA-800型の特徴は「効率化」ではないでしょうか。
火葬炉が小型化により熱回りが早く、10分掛からずに800℃まで炉の温度が上がります。

猫・小型犬の
火葬時間目安

火葬時間 20分
夏場冷却 5分

合計時間 25分ほど

ハムスターちゃんは本当に早く火葬が可能です。何より、お骨が飛散する事なく綺麗に真っ白な状態で残ります。これは革新と言えるほど、凄い事です。

火葬時間の短縮で
諸経費の削減に大きく貢献

従来の火葬炉では、火葬炉内の高温度で燃焼反応を進める事でお骨を崩さず真っ白く綺麗に残せる反面、時間を必要としました。

短時間を目指し、バーナーの直風で火葬すればお骨が飛散したり、砕けてバラバラになったり、黒ずみが残ったり、なかなか綺麗に残す事が難しい問題がありました。

綺麗に残すのか、短時間で火葬するのか、どちらにしても高い火葬技術が必要になります。

SA-800型は、火葬車の性能により高い火葬技術がないスタッフでも20分と短時間で綺麗なご遺骨が残せます。

火葬時間の短縮

短縮時間
ハムスター・うさぎ・猫・小型犬の場合
10分以上の短縮
トータル短縮時間

従来性能が高いと言われる火葬車でも火葬、冷却で60分は必要だったところを

50分まで短縮可能
※5kg未満限定

経費削減に繋がっている実感

火葬炉を稼働する為に必要な経費は、以下のものがあります。

など
人件費

60分から50分へ時間短縮できるということは、約17%の火葬時間の短縮になり、
全体的に掛かる諸経費は
2割は削減
できると思います。

何より、800型は火葬場所を選びません。
火葬の際、1時間、1時間30分、2時間と時間が掛かるほどトラブルを避けるために問題がない場所に移動する必要があります。

火葬時間が1時間未満なら出来る場所が増え、火葬の為の移動距離は減り、ガソリン代、人件費も節約できることになります。

価格競争が進む中で、業務効率を最大限高める事はペット火葬事業者として生き残る為に重要な観点になります。1件の火葬で100円のコスト削減できれば、年間900件、1000件となれば10万円変わります。

新型SA-800型は、
1回のコストは少なく見積もっても500円は削減可能!
年間40万〜50万円の利益を残すことが可能です。

火葬炉を選ぶ際のポイント

操作性と安全性は業務上では重要ポイント

火葬炉は、使い方が簡単で安全であることが不可欠です。初心者でも直感的に操作できるモデルを選ぶことで、業務の効率化が図れます。また、操作中の安全対策がしっかり施されているかも確認しましょう。

また、製造方法によっては耐久年数がかなり短くなってしまうものもあるので、ご購入の際はぜひ京滋エンジニアリングへご相談ください。

↑こちらは現在製作中です。近日公開予定です。

ペット火葬炉のご購入をご検討される方へ

弊社は、この15年ほどの間に、従前の考え方に捕らわれることなく、良いと思うことは実践してみるべしという考え方の下でペット火葬炉の改良・改善を行ってきたと自負しております。そこには、弊社として、ペット火葬炉という高価なものを買っていただくことになること、そうであればご購入いただいたペット火葬炉を購入時と変わらない品質・性能でできるだけ長くご使用いただきたいという思いがあります。

ペット火葬業界全体が、ペット葬祭・ペット火葬業を営む者にとっても、また、大切なペットの火葬を依頼されたご家族様にとっても、健全に発展していくようにとの思いもあります。これからペット葬祭・ペット火葬業を始めようとされている皆様、また、新にペット火葬炉を購入されようとされている皆様の一助となれば幸いでございます。

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滋賀県栗東市下鈎420-2
tel:077-551-4456
fax:077-551-4457

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