大切な家族の最後を見送りたい。火葬で供養してあげたい。お骨を手元に残したい。
けれど、斎場に行くのは難しい…。
車がないし、遠くて移動も大変…
学校があるけど、子どもにも見送らせてあげたい…
怪我や病気で動けないけど、家からなら見送れる…
家族が揃う時間が休日しかない…
一人暮らしで、夜しか時間がとれない… 訪問火葬なら、火葬炉を装備した専用車でご自宅またはご自宅周辺までお伺い出来るのでそんな方にも大切な家族とのお別れを特別な時間にする事が出来ます。
訪問火葬は慣れ親しんだお家から旅立たせてあげられるお別れのかたちです。
訪問火葬の簡単な流れとしてはご家族様にご依頼を頂いた後、指定の日時に訪問火葬車(火葬炉を装備した専用車)でご自宅またはご自宅周辺までお伺いします。
お別れは訪問火葬車後部に火葬炉が御座いますのでそちらで行います。
お体の安置はご家族様自らお願いしておりますが、すぐそばでスタッフが付き添い、適切な状態になるようお手伝いをしてあげてください。
安置後は最後のお別れになります。
ご家族様でお花を添えたり、毛並みを整えてあげて下さい。
ご飯やおもちゃなど、一緒に火葬できる物をお供えして頂いてください。燃えないもの等をお供えの場合はお返ししてください。
ペットちゃんのお体に触ってあげられるのは、火葬前が最後になります。
お顔のかたち、体の大きさ、肉球や、鼻の感触、しっぽや耳、よく撫でていた背中や、デリケートなお腹。
毛並みの手触りや匂い。
全てがご家族様にとって思い出深いことと思います。
最後の旅立ちを前に、どうぞ「いってらっしゃい」の気持ちを込めて、触って頂いてください。
ご家族様のお別れが済みましたら、責任持ってお預かりさせて頂きます。
近隣のご迷惑にならないよう留意しつつ、誠心誠意込めて荼毘に付し、ご供養させて頂きましょう。
立会火葬・一任火葬の場合、目安ではありますが所要時間をお伝えしますので、火葬が終わるまで、ご自宅にてお待ちください。とお伝えしましょう。
(合同火葬の場合、ご返骨はありませんので、亡骸のお預かりのみとなります)
以上が、訪問火葬車での簡単な流れです。