ペット火葬炉の選び方

5つのポイント

どんな火葬炉が良いのかわからない方に正しい火葬炉の選び方をお教えします

ペット葬祭業を執り行うにあたり、ペット火葬炉やペット火葬車・移動火葬車は欠かせないものです。
近年、各自治体でペット火葬社に向けた条例を設けている所が多くあります。
ペット火葬社はこの条例に従ってペット火葬炉を適切に運営・管理をしていく必要があります。
そのため、安全性と性能を重視してペット火葬炉を選ばなくてはなりません。
しかし、その火葬炉を購入・買い替えする際、どの様にして選べばいいのかご存知でしょうか。
こちらでは、火葬炉メーカーである弊社が、ペット火葬炉を選ぶ時のポイントについてご説明いたします。

ペット火葬炉の品質・性能を確認する

近年は自治体において、動物焼却炉に関しての条例が設けられています。そのため、ペット火葬炉を設置・稼動する際には、一定の基準を満たすことが必要です。
安易に価格だけで判断したり、無煙・無臭の根拠を持たない火葬炉を導入すると、基準をクリアできずに火葬炉を使用できないことになってしまいます。
火葬炉は決して安いものではありませんので、選定の時点でしっかりと品質・性能を確認することが大変重要です。

火葬炉の操作パネルの写真

稼動実績が豊富な火葬炉を選ぶ

ペット火葬炉を導入・設置しても、実際に動いていないのでは意味がありません。また、稼動していたとしてもその頻度も重要です。
稼働状況が低い火葬炉では、件数が少ないうちは不具合が見当たらなくても、頻繁に使用するようになった途端に故障やトラブルが発生することもあります。
また、耐用年数も大切です。どの程度使い続けられるかしっかり確認してください。

火葬車の後部の火葬炉の写真

実際に見て選ぶ

実際に火葬しているところを確認して下さい。小型犬の火葬で煙や臭いが出なくても、体の大きな大型犬を火葬すると煙や臭いが出る、ということもあります。
できるだけ多くのケースで、実際に火葬しているところを確認してみてください。
小動物の骨まで火葬後もしっかり残せる火葬炉なのか、そういったところも重要な選ぶポイントとなります。

火葬炉のドア部の写真

客観的な判断ができる火葬炉であること

実際に稼動している火葬炉を見るだけでは、臭いや煙が出ないと判断するには不十分です。有害物質には、人間の目や鼻ではわからないものがあります。それらは専用の測定機器で科学的な鑑定を行うことで、数値として明らかになることがあります。
また、その測定方法も重要です。測定方法が基準を満たさない場合、その数値は何の意味も持たないことにもなりかねません。しっかりとした鑑定機関でJISや官公庁の基準を満たして測定した、安心できる火葬炉・ペット葬儀車を選んで下さい。

火葬炉のペットを置く場所の写真

ペット葬儀社のビジネスパートナーであること

ペット火葬業を取り扱うにあたり、ペット火葬炉の性能や品質を重視することは勿論ですが、どのように使っていくかを検討することも大変重要です。つまり、いい道具をいかに使いこなすかがポイントとなります。そのためには、ペット葬儀社の運営までしっかりサポートできる火葬炉メーカーを選ぶべきです。
特に、これから初めてペット・動物葬儀社を開業される方にとっては、ペット葬儀のオペレーションや接客方法など、分らないことが沢山あるのではないでしょうか。スムーズに事業をスタートするには、適切なアドバイスを仰ぐことが大切です。
ぜひ、メーカーの枠にとどまらず、ビジネスパートナーとして信頼できる企業の火葬炉をお選び下さい。

ビジネスパートナーとして握手する写真

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